久しぶりの健康診断結果 [数字]
大変ご無沙汰しております。みなさまお元気ですか?
最近、主治医の病院での血液検査が無かったため、年に1回の会社の健康診断の結果を待っていたため更新が遅れました。申し訳ありません。
さてさて、ここ半年間の私は糖質制限は続けていますが、1日のうち朝はご飯付きの朝定食をしっかり食べて、昼と夜は糖質を控えつつも、夜は時々ご飯や麺類を食べてしまうという生活を続けています。
近頃は糖質制限食もだいぶ市民権を得てきましたが、それだけ研究もされたのでしょうか、良い点悪い点色々な意見が出て来ています。
その中に「糖質制限は止めると体重がリバウンドする」というのがありますが、私の場合はその典型らしく、以前より糖質制限を緩めた結果、体重は以前より少しだけ軽い70kg前後で落ち着いた状態となっています。
しかし、糖質制限を始めた目的は『ダイエット』だけではなかったので、そちらの数値についてもお話しようと思います。
まずは肝臓のダメージ度を表すALT(GPT)から
赤い棒が基準値を超えている時で、糖質制限を始めた2012年7月を境にした6月と8月に数値を示しています。(以下の全てのグラフに共通です)
こうして見ると、肝臓のダメージは糖質制限を始める前と後とでは、大きく改善されていることが分かります。ちなみに、最近は酒を飲んだその日は頭がガンガンしていても、二日酔いになったことはありません。
次に肝臓や骨のダメージ度
これについては、糖質制限を始める直前が最悪でしたが、糖質制限を始めてすぐに数値が下がり、あとは始める前より低い数値で推移しています。
次に胆汁の流れが滞っていないかどうか
これについては、糖質制限を始めたとたんに顕著に数値が下がり、以後は上がることはありません。
次は、腎臓の具合
これはあまり良くなったとは言えないかも知れませんが、とりあえずは糖質制限を始めてからは基準値を超える数値は出ていません。
次に、酒飲みが心配する痛風について
これは糖質制限を始めてから基準値越えが無いという嬉しい結果となっています。
ただこれは、ビール大好き人間だった私が、焼酎やハイボールなど糖質制限に合った飲み物に変えたことも大きく関係していると思います。(今は会社の飲み会でも、最初の乾杯とその次の1杯だけビールにして、後は焼酎やハイボールにしています)
次は、血糖です。
これは残念ながら基準値以下になったのはつい最近で、しかもぎりぎりセーフという数値です。
ただ、糖質制限を始める前と比べると少しずつですが減少傾向にあることはお分かりいただけると思います。
そして最後に、歯科に行っても数値を聞かれる血糖値の平均です。
これも残念ながら基準値の最高地点の近くを上下している感じですっきりしません。
ただ、これも糖質制限を始める前と比べると減少傾向にあるのは間違いないと思います。
以上、自分なりに気にしている数値の推移を見ていただきましたが感想については人それぞれだと思います。
私は私なりに「あの時に糖質制限を始めていなかったら、今頃どうなっていただろう…」と思う日があるのですが、相変わらず運動はしないし、食べる時には会社のみんなが関心するほどの量を食べるし、とても健康的な生活を送っているとは言えない状況です。
それでも、健康診断の結果でこれだけ良い方向に進んでいるので、私はまだまだ糖質制限を続けて行こうと思います。
年末年始(糖質制限の実力の再認識) [数字]
ご無沙汰しております。 本年も宜しくお願い致します。
ところで、
72.4⇒72.1⇒72.2⇒72.1⇒72.0
73.2⇒72.9⇒71.9⇒71.3⇒71.6
この数字、何だか分かりますか?
実は今年に入ってからの私の体重の推移です。
クリスマスから年末にかけて風邪気味だったのと、正月はダラダラと糖質制限を気にしない生活をしていたため、元日から5日まで(上の段)は72kg前半をキープし、今年の仕事初めとなった6日からは糖質制限を再開したため、6日こそ年末年始のツケで73kgを突破したものの、糖質制限をした5日間で2kg近く減少しました。(下の段)
糖質制限をお休みしていた時期はほとんど体重が変わらないのに、糖質制限を始めたとたん体重がスッと減少したことが
分かります。
ちなみに、元日から5日までも初詣や実家への年始の挨拶、一条工務店の展示場への年始の挨拶(兼福袋貰い)などと毎日のように外出していましたので、コタツで寝正月だったわけではありませんし、会社での仕事は経理のため運動量はほとんど無いので、1/1~5(上の段)と1/6~10(下の段)で運動量はさほど違いません。
先日はテレビで糖質制限とカロリー制限の比較番組をしていましたが、糖質制限にはこのような即効性のあるダイエット効果も期待出来るのだということを、改めて実感したので、今回は簡単ではありますがご報告にさせていただきます。
検診結果 [数字]
大変ご無沙汰をしておりました。
やっと前回主治医の病院で検査をしてもらった結果を入手することが出来ましたので、ご報告致します。
実際に策定をしたのが9月で、それ以来ずっと通院出来なかったので少し古いデータになってしまいましたが、2010年の会社での健康診断の結果から並べてみました。(日付の後ろに(会)と書いてあるのが会社の検診結果です)
ちなみに、真ん中辺りの色の付いている頃から糖質制限食を始めています。
こうして見ると、肝臓や腎臓関係は改善しましたが、血糖関係は一進一退をくり返しています。
(基準値以上の値を赤色にしてあります)
体重は糖質制限を始める前より4~5kg減少したあたりで止まっているので、まだきちんと糖質制限食をしていないということなのでしょう。
それが血糖に関する値がフラフラしている原因だと思います。
ただ、空腹になるとイライラしたり体に震えが来たりするので、それをクリアしつつ食べる量を減らしていくことになります。
運動の方は相変わらず出来ていないので、通勤時に歩く距離を増やすなどの細かい積み重ねが必要かと思います。
体重の目標値まではまだ8~9kgほどあります。
ここら辺もう一度糖質制限を含めた見直しをして、来年の夏までには何とか目標値に達したいと思います。
血液検査報告 [数字]
ご無沙汰しております。
梅雨に入ったというのに雨はほとんど降らずにカラカラだったと思ったら、昨日から雨が降り続いて湿度が高くて汗ばみながらこのブログを作成している『いろはに丸』です。
ところで、4週間毎に通っている主治医の病院で5月に行なった血液検査の結果が返ってきましたので、私が糖質制限食を始めた昨年の夏のデータと比較をしてみたいと思います。
<基準値> <昨年8月> <今年5月>
γ-GTP 0~50 81 21
尿酸(UA) 3~7 7.6 4.7
グルコース 70~109 146 118
HbA1c 3.3~6.2 6.8 5.7
これらは昨年の夏で基準値をオーバーしていた主なものですが、基準値はギリギリセーフだったものについても
<基準値> <昨年8月> <今年5月>
ALT(GPT) 5~35 34 16
LDL(悪玉コレステロール) 70~139 132 102
TG(中性脂肪) 30~150 101 56
など、ほとんどの数値が良い方向へ向かっていました。
中でも一番嬉しかったのは、過去3ヶ月間の血糖値の平均を示すHbA1cが、初めて基準値内に収まったことです。
会社の健康診断も含めて、このHbA1cだけはどうしても基準値内に入ってくれなかったのですが、今回ようやく下がってくれて、本当にホッとしています
体重の減少は69kg台で落ち着いてしまっていますが、健康のための指標は直実に良い方向に向かってくれているので、これから夏になってビールなど冷たい物が美味しい季節になってきますが、気を抜かずにしっかりと糖質制限を続けて行きたいと思います。
健康診断結果 [数字]
寒くなったり暖かくなったりしてしますが、みなさま体調はいかがですか?
ところで、やっと会社の健康診断の結果が来ました。
健康診断の結果が悪い場合、『赤紙』と呼んでいる、産業医との個人面接の日時を指定した赤い紙が入っています。
ここ7~8年は毎年入っていたし、悪い時には再検査の日程も書かれていたのですが、今回は『赤紙』が入っていませんでした。 健康診断の結果が入ってくる袋の宛先が書いてある透明な窓の部分から赤い紙が見えないので『?』とは思ったのですが、まさか呼び出しが無いほどになっているとは思っていなかったので、封を開けてからビックリしたというのが本音です。
ではでは肝心のデータですが、
・身長は、167cm (前回と同じ)
・体重は、68.7kg (前回は75.6kg)
・腹囲は、86.0cm (前回は93.5cm)
よってBMIは24.7となり、ギリギリで標準値となりました (前回は27.2)
・空腹時血糖が137 (前回は212。基準は110未満)
・2ヶ月間の血糖値の平均値であるHbA1cが6.7 (前回は7.8。基準は6.2以下)
・中性脂肪が67 (前回は207。基準は149以下)
・肝細胞のダメージ度合いを示すGPTが18 (前回は37。基準は35以下)
・アルコールによる肝臓障害の指標となるγ-GTPが25 (前回は116。基準は74以下)
でした。
中性脂肪・GPT・γ-GTPが基準値内に入ってきたことにより脂質と肝機能はだいぶ良くなってきたようですが、肝心の糖代謝が『あと一歩』というところでした。
とはいえ、過去3年間の推移を見ると、
・空腹時血糖が 168⇒149⇒212⇒137
・HbA1cが 7.5⇒7.7⇒7.8⇒6.7
と、昨年が一番悪かったのに今年は一番良くなったわけで、昨年のまま今までどおりに生活をしていたら・・・と思うと、糖質制限食を始めて良かったと実感しています。
ところで、明日からは会社の決算なので、仕事が一年で一番忙しい時期に突入します。
決算の後はすぐに税金の申告という業務もあるので、帰りが深夜になったり、締め切りに間に合わないようだと泊りがけで仕事をしたりと、不規則な生活になります。
そんな生活が3ヶ月ほど続きますが、なんとか糖質制限を可能な限り守って、夏の主治医による血液等の検査の時にも、悪い方向に行っていないようにしたいと思いますので、ブログの更新に間が空いたりしても、『あいつはズボラだから仕方ないなぁ』という程度の温かい目で、お付き合いしていただきたいと思います。
健康診断の結果がまだ来ません [数字]
東京は桜が満開になったそうで、皆さん花見などに行かれていると思いますが、『いろはに丸』は例年よりひどい花粉症に悩まされています・・・。
ところで、会社の健康診断から3週間が経過しようとしていますが、まだ結果報告書が届いていません。
しかし、毎朝つけている体重と体脂肪率の方は順調に下がり続けているのでお知らせします。
年末の忘年会と正月休みの頃に増えてしまった分を完全に取り戻して、もうすぐ68kg台に到達しそうです。
糖質制限を始めてから8ヶ月ですから、順調な人はもっと減っているのだと思いますが、そこはさすがに『ズボラで三日坊主』な『いろはに丸』ですから、簡単には下がりません。
でも、主治医のところでも、国立病院でも、大学病院でも「食生活に問題は無いから、あとは運動をしてください」と言われた私が、運動をせずにここまで体重を落とし、主治医のところで行なった検査結果も概ね良い方向に進んでいることから考えると、やっぱり糖質制限の成果としか思えません。
先日の日本糖尿病学会の提言では糖質制限食を糖尿病患者へは勧めないことでしたし、私の主治医も体重が下がったりその他の数値が良くなってきた理由として糖質制限を説明しても「私の選んだ薬が良かったんだな」みたいなことを言い続けていますが、自分自身がきちんと納得して糖質制限を続けている以上は、まだまだ実践して行こうと思います。
検査結果(主治医編) [数字]
さて、4週間毎に通っている主治医の病院での血液検査の結果が出ましたので、糖質制限を始める直前の昨年6月と、始めた直後の8月、そして今回の1月の数値をまとめてみます。
<2012/6> <2012/8> <2013/1>
肝臓のダメージ度:ALT(GPT)(目標35以下) 39 34 23
肝臓や骨のダメージ度:ALP(目標388以下) 410 233 174
胆汁の流れの具合:γ-GTP(目標50以下) 131 81 28
腎臓から排出されるべき物質:UN(目標21以下) 21.7 18.3 19.9
血糖:グルコース(目標109以下) 174 146 121
過去2ヶ月間の血糖値:HbA1c(目標5.5以下) 7.7 6.8 6.2
糖質制限を始める直前の昨年6月の結果が悪かったもののみを挙げていますが、血糖関係(グルコースとHbA1c)以外は目標値以下に下がりました。
でも、血糖関係も少しずつ改善されていますので、会社の健康診断の結果が来るのが楽しみです。
それから、もう1つの課題であるダイエットの方ですが、
本日3/10まででこんな感じです。
体重の下がり方は少し鈍いですが、直実に減っていると言っても良いと思います。
全くと言って良いほど運動をしていないので"歩く"ことから始めたいのですが、外に出ると花粉のせいで今日も朝から鼻水とクシャミと目の痒みが止まらない状態なので思うように行かず、会社の帰りに1駅分歩くとかの方法もあるのですが、先週から仕事が忙しくなって帰りが遅いためにそれも出来ない状況です。
そんな状態なので、しばらくの間はブログの更新も不定期になってしまうと思いますが、体重のチェックは毎日欠かさずに続けていますので、またご報告出来ると思います。
微減・・・だけど着実に [数字]
私は先日お話したとおり、糖質制限によって『糖尿病+高血圧』という体がどのように変化したのかを2/25の会社の健康診断でチェックしたい・・・というか、正しくは変化した結果を見たいということで努力中です。
これが昨日2/10までの体重と体脂肪率の1週間毎の平均値です。
74kgあった体が運動をしないで糖質制限をしただけで69kg台まで減って来ていることが分かります。
1週間毎だと上下が激しいので、2週間毎で見てみると
こんな感じになります。
体重と体脂肪率がバランス良く(?)減って来ているのが分かります。
しかも、年末から年始にかけての飲み会やご馳走が多い時期には体重も体脂肪率も増えて、それが終わるとまた減っていくという、生活に合わせた増減が見てとれるのが『ズボラ』な私を象徴しているようです。
言い換えれば 「無理をせずにメリハリをつけている」 とも言えるのですが、仕事上のお付き合い等で止むを得ず糖質制限し切れないような時期があっても、それが終わってからまた制限をすれば、いつでも結果が付いてくるということの証のような気がするので、あとは血液検査その他で良い結果が出ることを期待したいと思います。
久しぶりに体重のご報告 [数字]
寒い日が続いていますね。
以前であれば鍋料理やおでんのような物を腹いっぱい食べていた時期ですが、最近はスーパー糖質制限食にしているせいで胃が小さくなったらしくて、以前のような量を食べるとすぐに胃もたれのような状態になります。
昨日の昼にはファミリーレストランで野菜サラダと久しぶりにハンバーグやエビフライなどを食べたのですが、ライスは付けていないにもかかわらず、家に帰ったら胃薬を飲むぐらいもたれていました・・・
そんなわけで、今回は久しぶりに体重の変化についてご報告させていただきます。
しばらく顕著な減少が無かったので、食事の方法を変えたりしていたわけですが、今日までの結果は次のとおりです。
平成25(2013)年に入ってからは色を変えてあります。
さすがに正月休みはお節料理や正月用に地方から購入した贅沢品を食べたりしていた関係で体重が増えましたが、会社が始まってから朝昼晩の3食とも糖質を制限する、高雄病院の江部先生の言う『スーパー糖質制限食』にしたところ、あっと言う間に体重が減り、先週末にはついに60kg台にまで下がりました。
昨日は主治医のところへ行って血を抜かれたので、5週間後には体重だけでなく血液から分かる情報もお伝え出来ると思います。
また、2/25には会社の健康診断があるので、それまでにどれだけ痩せることが出来て、どれだけ糖尿病などの症状が改善されたのかがチェックされますので、それも楽しみにしている状況です。
では、今回は短いですが、この辺で失礼いたします。
体重は変わりませんが糸口が・・・ [数字]
朝晩はだいぶ寒くなってきましたね。
さてさて体重と体脂肪率ですが、今週も特に変化なし・・・というより少し上昇気味でした。
最近ずっとこんな調子なので策を練っていたところ、前回少しお話したように少し糸口が見つかりました。
とは言え糖質制限の特徴である『食事の都度カロリー計算をする必要がない』という点は残したままです。
それは、『活動量計』という万歩計が進化したような器具を使うことで見つけたものです。
これが今回私が購入したタニタ社のカロリズムという活動量計を使って得た今週のデータです。
これ以外にも歩数距離や歩行時間、エクササイズ量やメッツといった情報も分かるのですが、私は今回このグラフに載せた4つのデータでチャレンジしてみたいと思います。
折れ線グラフはエネルギー量を示しています。
青の『安静時代謝量』は座って安静にしていた状態で1日過ごした時の消費カロリーです。
毎朝計る体重と体脂肪率や最初に登録しておく身長や性別から計算されていると思います。
青と緑の差が『活動エネルギー量』は身体活動によって消費したカロリーです。座ってじっとしている時よりも多くのカロリーを消費する全ての動作の合計消費カロリーということです。
したがって、緑はその日の総消費エネルギー量となりますが、青と緑の差が大きければ大きいほど活発に動いて消費カロリーが多かったということも出来ます。
次に縦の棒グラフですが、ピンクが体重と体脂肪率から計算された体脂肪量で、オレンジが脂肪燃焼量です。
『摂取カロリー>消費カロリー』だとカロリーオーバーなのと同様に、『体脂肪量>脂肪燃焼量』だと脂肪が増えていく可能性が高いと思われるのですが、私の場合、仕事が経理であまり動かないこともあって、体脂肪量以上に脂肪燃焼をさせることがほとんど出来ないことが見てとれます。
唯一あと一歩というところまで来た11/1は、会社の別館まで片道10分程度を早足で歩いた結果だと思います。
(ちなみに、日付と曜日の後ろに書いてあるのがその日の歩数です)
ただ、実はこの活動量計は、おとなしくしている時か活動しているのかを判断するために、胸のあたりに装着するのが良いということなので私は朝起きてワイシャツに着替えてから家に帰ってワイシャツを脱ぐまでしか装着していません。
本当は24時間装着して計るのが一番正確なのでしょうが、休日もそうですが必ずしも胸にポケットが付いた服を着ているとも限らないため、私は『平日はワイシャツを着てから脱ぐまで』、『休日はなるべく胸ポケットの付いた服を着る』ということにして測定することにしました。
まだまだ使い始めたばかりなのでデータとしてはお粗末ですが、これで少しでも健康体i近づければ良いなと思っています。